ゲーム

Cytus II

今日はあの『Cytus』『DEEMO』『VOEZ』を手がけたRayarkの最新リズムゲーム『Cytus II』を紹介していきたいと思います。

プレイ方法には、前作『Cytus』に引き続き、直感的でシンプルなアクティブスキャンライン方式を採用しています。ビジュアル面やストーリー面でも前作よりパワーアップしており、Rayark史上最高傑作とまで言われるこのゲーム。その全貌やいかに。

アクティブスキャンライン方式

本作では、アクティブスキャンラインと呼ばれる、画面を上下に往復している白い横線と、曲に合わせて出現するノーツが重なった瞬間にタップしていく、というプレイ方式を採用しています。登場するノーツは「タップ」「スライド」「フリック」「ホールド」「往復ホールド」の5種類で、上から下に降りているときにタップするノーツは青下から上に昇っているときにタップするノーツは緑といった感じで色分けされています。

音ゲーをやったことがない方はこの操作方法は最初難しいと感じる方もいるかと思いますが、慣れていけばどんどんできるようになっていくので練習あるのみです。僕も最初は画面全体に目を向け、次のノーツがどこに出るか、何のノーツか、色はどうなっているか、スライドの方向は、等々の情報を整理するので精一杯でめちゃめちゃ苦戦しました。コンボもなかなか続かなくて途切れたりしてました。

しかし、本作にはスタミナやライフゲージ的な要素がないため、何回でも曲に挑戦&最後まで曲をプレイできるという、このプレイ方式やリズムゲーム初心者にも優しい仕様をしているので初心者の方でも十分に楽しめるものとなっていますし、最初できなかった僕もやっていくうちに、ノーツの色分け等も直感的に分かるようにまでなりました。

このゲームに慣れてきたときに最初に立ちはだかるのが判定の優しさです。このゲームの曲ごとの得点的には最高判定である「PERFECT(黄)」と「PERFECT(白)」の範囲が広く設定されている上に、ズレが大きい場合に出る「GOOD」判定でもコンボが続いてくれるのでコンボは出やすい形にはなっているので、フルコンボも意外といけます。

本作の最高評価はオールPERFECTでとれる「ミリオンマスター」。さらに、「TP」という、ノーツ判定の精度を%で表すシステムを100%にすれば、その楽曲を完璧にクリアしたということになります。これを達成することができるようになれば結構難しい曲に挑戦することができるようになってくると思うのでぜひ挑戦してみてください!!

難易度

楽曲難易度には、「EASY」「HARD」「CHAOS」の3種類が用意。「HARD」もクリアできるようになってきたため、思い切って「CHAOS」をプレイしてみたところ、難しすぎてついていけませんでしたwww

このシステムのおかげで、難易度がかなり上がっていると感じました。でももしこの難易度をクリアすることができるようになればもう敵なしですよ!!

幅広い難易度が用意されているため、初心者から上級者まで十分満足できること間違いなしです。

ハイクオリティな楽曲と個性的なキャラクターたち

本作には、「ポップ」「エレクトロ」「ロック」「メタル」「クラシック」といった多ジャンルの楽曲が収録されており、その楽曲に大きく関わってくるのが本作に登場している5人のキャラクターです。

左3人は元からアンロック済み。右の2人は各1,200円でアンロックが可能です。

本作に収録されている全ての楽曲は、彼ら5人が作曲しているという設定になっており、左から超人気アーティスト、大人気実況者、データマニアのロボット、ネットシステムの管理人兼ギタリスト、演奏家の中年紳士といった感じのキャラ設定です。公式サイトにはキャラクターにはそれぞれの詳しい紹介が記載されているのでそちらも見てみてください!!

選曲画面

本作をプレイしていて一番気に入ったのが、選曲画面のグラフィックです。キャラクターをイメージした空間の目立つ場所に、CDジャケット画像のような感じで楽曲が表示されています。この選曲画面の何が好きかっていうと、キャラクターをイメージした空間と選択楽曲の位置関係、そして、画面全体がとにかく動くんです!!すごくないですかww

上の画像は、キャラクターの1人「NEKO#ΦωΦ」の選曲画面です。大人気実況者である彼女をイメージして、選択楽曲は放送画面らしき場所に位置。某動画サイトのようなコメントも流れています。ただ、後ろでNEKOがゲーム実況らしきものをやっているので、コメ出し画面、または未来的な音楽プレイヤーなのかなとも思えます。

そしてこの選曲画面では、NEKOがキーボードを軽快に叩いていたり、放送中の文字がグルグル回っていたりと、いろいろなグラフィックの工夫がなされているので見るだけでも楽占めると思います。

少しでも気になったという方は、ぜひ本作を購入して、確認してみてください。

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